
権田原 誠一郎
2025/09/15
今年も夏祭りが無事に終わった。屋台の数は去年より増えて、来場者も過去最高だったらしい。この街が元気でいてくれることが、何より嬉しい。
祭りの帰り道、駅前で一人座り込んでいる若者を見かけた。声をかけようとしたら、SPに止められた。「市長、あまり関わらない方が」と。まあ、そうだろうな。
若い頃の自分を思い出す。行く当てもなく、誰にも必要とされていないと感じていた時期があった。あの頃、声をかけてくれた人がいたから、今の自分がある。
あとで聞いたら、パトロール隊の方が声をかけてくれたそうだ。この街は、一人にさせないのがいいところだと思う。
誰にだって、いるべき場所がある。この街が、そういう場所であり続けてほしい。

今年も賑わった夏祭り